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【プログラミング学習】ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を徹底解説

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プログラミングを学習するには、いくつかの方法があります。
学習教材を使うのも、プログラミング学習する方法の一つです。

KOOV(クーブ)は、シンプルなブロックを使ってプログラミング学習ができるロボット・プログラミング学習キットです。

本記事では、KOOVについて紹介します。


KOOV® (クーブ)

KOOVはロボットプログラミング学習キット

自由に遊んで直感的に学べるロボット・プログラミング学習キットです。

KOOV®とは、ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて遊ぶ、ロボット・プログラミング学習キットです。
ロボット制作の体験を通じて、子どもたちの探究心や創造力、未来を切り拓く思考力を育みます。

引用元: KOOV公式サイト


KOOVの特徴

KOOVには、次の3つの特徴があります。

KOOVの特徴
  • シンプルなブロックを組み合わせてロボットが作れる
  • プログラムを使って、作ったロボットを思い通りに動かせる
  • ビジュアルプログラミングで、直感的にプログラミングできる

シンプルなブロックを組み合わせてロボットが作れる

KOOVは、四角形や三角形などのシンプルな形のブロックを組み合わせてロボットを作ります。
カメやトナカイなどの動物から、飛行機や消防車などの乗り物まで、いろいろなものを作ることができます。

プログラムを使って、作ったロボットを思い通りに動かせる

KOOVでは、プログラムを使って、作ったロボットを思い通りに動かすことができます。
動物を動かしたり、乗り物を走らしたりでき、作ったものが動くという「ものづくりのたのしさ」を体験することができます。

ビジュアルプログラミングで、直感的にプログラミングできる

KOOVは、専用のアプリを使ってプログラミングを行います。
KOOVのプログラムは、ビジュアルプログラミング言語で作るため、ブロックを組み合わせるのと同じように直感的にプログラミングを作ることができます。

KOOVの対象年齢

KOOVの対象年齢は、「8歳以上」です。

8歳未満でもKOOVを使うことができますが、KOOVのロボットレシピや学習コンテンツは8歳以上を対象として作られているため、小さい子どもだと少し難しい場合があります。

後述の「CREATE by KOOV」では、5歳以上の子ども向けの学習コンテンツも提供されているため、もし小さい子ども向けにKOOVを検討している場合は「CREATE by KOOV」の利用も選択肢の一つです。

KOOVで作れるもの

KOOVでは、動物や乗り物など、いろいろなものを作ることができます。

KOOVで作れるもの(例)
  • 動物
    トナカイ、ニワトリ、ドラゴン など
  • 乗り物
    飛行機、消防車、機関車 など
  • その他
    バイオリン、カメラ など


上記以外にも作れるものがあります。
詳細は、<< KOOVの公式サイト | ロボットレシピ >> に記載されています。

KOOVキットの種類によって、作れるものが異なります


KOOVキット


KOOVキットには、いくつかの種類があります。
キットの種類によって、価格や作れるものが異なります。

KOOVキットの種類

KOOVには、次の4種類のキットがあります。

KOOVキットの種類
  • エントリーキット
    はじめてのプログラミング学習におすすめのキット
  • スタンダードキット2
    ブロックと電子パーツがよりコンパクトに構成された学校専用キット
  • スターターキット
    体系的にプログラミングを学びたい方におすすめのキット
  • アドバンスキット
    たくさんのブロック・電子パーツで創造力を高める最上位キット

KOOVキットの価格

KOOVキットの価格は、次の表のとおりです。

キット価格
エントリーキット14,800円 (税込)
スタンダードキット224,800円 (税込)
スターターキット40,568円 (税込)
アドバンスキット64,800円 (税込)

KOOVキットの付属品

KOOVキットの付属品は、次の表のとおりです。

キットピースブロック

付属パーツ
電子パーツ
(コアを含む)
学習コースロボットレシピ
エントリーキット79412
スタンダードキット21001219
スターターキット17216424
アドバンスキット30224634

オススメのKOOVキット

KOOVには4種類のキットがありますが、オススメは「スターターキット」です。

KOOVのスターターキットがオススメな理由
  • バランスが良い
  • 拡張パーツの追加で、アドバイスキットに拡張可能

バランスが良い

KOOVのスターターキットは、KOOVキットの中で最もバランスがとれたキットです。

エントリーキットは初心者向けですが、パーツの数が少なく、作れるものも少ないです。
スタンダードキット2は、学校専用のキットです。
アドバンスキットは、パーツが多いですが、キットの中で最も高価です。

スターターキットは、価格や付属品ともに、バランスの良いキットです。

拡張パーツの追加で、アドバイスキットに拡張可能

スターターキットは、拡張パーツ(別売)を購入することで、アドバイスキットと同じ内容に拡張可能です。

スターターキットを購入した後、さらに学習を進めたい場合は、拡張パーツを購入することができます。

KOOVキットの購入方法

KOOVキットの購入方法は、次の2つです。

KOOVキットの購入方法
  • KOOVの公式サイトで購入する
  • Amazonで購入する


KOOVキットは、KOOVの公式サイト以外にAmazonで購入することができます。
Amazonだと、ポイントがついたりするので、お得に購入することができます。

ただし、Amazonで購入できるのは、「エントリーキット」、「ベーシックキット2」、「アドバンスキット」のみです。
「スターターキット」、「拡張パーツセット」、「追加パーツ」は、公式サイトのみで購入が可能です。

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KOOV
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VIRTUAL KOOV® (バーチャルクーブ)

VIRTUAL KOOVとは

VIRTUAL KOOVは、バーチャル空間上でロボットを動かすことができる、ロボット・プログラミング学習サービスです。

VIRTUAL KOOVの特徴

VIRTUAL KOOVには、次の3つの特徴があります。

VIRTUAL KOOVの特徴
  • キットがなくてもKOOVを動かせる
  • プログラムの転送が不要
  • 無料体験コンテンツがある

キットがなくてもKOOVを動かせる

VIRTUAL KOOVは、バーチャル空間上でロボットを組み立て動かすことができます。
KOOVの場合は専用のキットが必要ですが、VIRTUAL KOOVの場合はキットは不要です。

プログラムの転送が不要

VIRTUAL KOOVは、すべての操作をバーチャル空間上で行うため、プログラムをロボットに転送したりする手間がかからず、作ったロボットをすぐに動かせすことができます。

無料体験コンテンツがある

VIRTUAL KOOVには、無料で体験できるコンテンツがあります。
公式サイトから無料体験を行うことができます。

VIRTUAL KOOV公式サイト | VIRTUAL KOOVの無料で体験してみる

KOOVとVIRTUAL KOOVの違い

KOOVとVIRTUAL KOOVの違いは、次の表の通りです。

KOOV®VIRTUAL KOOV®
専用のキットが必要キット不要
KOOVキットと利用環境のみで利用可能KOOVプラスの利用
もしくは
プログラミング教室の入会が必要

VIRTUAL KOOVを使う方法

VIRTUAL KOOVを使う方法として、次の3つの方法があります。

VIRTUAL KOOVを使う方法
  • ロボット・プログラミング自宅学習サービスKOOVプラスに加入する
  • KOOV パートナー オンライン教室に入会する
  • Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編を利用する


VIRTUAL KOOVを使ってプログラミング学習するためには、これら3つの方法のいずれかを選ぶ必要があります。

KOOVプラス

KOOVプラスとは

KOOVプラスは、KOOVを使ってより深くプログラミング学習したい人向けの有料サービスです。

KOOVプラスの特徴

KOOVプラスには、次の3つの特徴があります。

KOOVプラスの特徴
  • コンテンツが使い放題
  • タイピングの学習コンテンツがある
  • 無料体験がある

コンテンツが使い放題

KOOVプラスでは、利用期間中はコンテンツが使い放題で利用できます。
すきなコンテンツを、すきなときに、すきなだけ楽しむことができます。

タイピングの学習コンテンツがある

KOOVプラスには、KOOVやVIRTUAL KOOVを使ったロボットプログラミング以外に、タイピングを学習するためのコンテンツがあります。
タイピングは、パソコンを使う上でとても重要なスキルです。

KOOVプラスを利用すると、ロボットプログラミングとあわせて、タイピングを学ぶことができます。

無料体験がある

KOOVプラスには、1週間の無料体験があります。

初回の申し込みの際に、1週間(7日間)無料で利用することができます。
無料体験期間中に自動更新を停止すれば料金は発生しません。

KOOVプラスの対象年齢

KOOVプラスの対象年齢は、「5歳〜13歳」です。

KOOVは対象年齢が8歳以上ですが、KOOVプラスには8歳より小さい子ども向けの学習コンテンツもあるため、年長や小学校低学年からでも利用できます。

KOOVプラスのコース

KOOVプラスには、次の3つのコースがあります。

KOOVプラスのコース
  • CREATE by KOOV
  • バーチャルコース
  • タイピングレース

CREATE by KOOV

CREATE by KOOVは、KOOVの追加学習コンテンツです。
KOOVを使った、発展的でよりたのしいプログラミング学習ができます。

CREATE by KOOVの対象年齢は、5歳 〜 10歳です。

CREATE by KOOVでプログラミング学習を行うためには、KOOVキット(アドバンスキット、もしくはベーシックキット2)が必要となります。

バーチャルコース

VIRTUAL KOOVを使って、プログラミング学習を行うコースです。

バーチャルコースの対象年齢は、8歳 〜 13歳です。

タイピングレース

タイピングレースは、たのしくタイピングスキルを身につけることができるコースです。
効果音やアニメーションに合わせて、タイピングを行ったりします。

タイピングレースの対象年齢は、8歳 〜 13歳です。

KOOVプラスの料金プラン

KOOVプラスの料金プラン一覧

KOOVプラスには、次の3つのプランがあります。

KOOVプラスの料金プラン
  • バーチャルプラン
  • ベーシックプラン
  • プレミアムプラン

KOOVプラスの料金プランの違い

KOOVプラスの料金プランによって、利用できるコンテンツや月額利用料が異なります。

月額利用料CREATE
by KOOV
バーチャル
コース
タイピング
レース
バーチャルプラン1,500円(税込)×
ベーシックプラン2,000円(税込)××
プレミアムプラン2,500円(税込)


KOOVの注意事項


KOOVを使ってプログラミング学習するためには、専用のキットとは別に、「KOOVアプリ」、「KOOVアプリを動かすためのパソコン」、「インターネット環境」が必要となります。

KOOVを使ったプログラミング学習に必要なもの
  • KOOVキット
  • KOOVアプリ
  • パソコン
  • インターネット環境


KOOVの利用環境の詳細については、<< KOOV公式サイト | 利用環境 >> に記載されています。

利用環境についてよく分からないという場合には、プログラミング教室でKOOVを使って学習するという方法もあります。

KOOVが学べるプログラミング教室


プログラミング教室でKOOVを使った学習する場合、教室で環境を準備してくれたり、環境準備についてわからないところを教えてもらえたりします。

KOOVが学べるプログラミング教室は、<< KOOV公式サイト | ロボット・プログラミング教室を探す >> から探すことができます。

まとめ

本記事では、KOOVについて紹介しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、「【プログラミング学習】ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を徹底解説」でした。

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