ロボットやAIが増えてきている中で、プログラミング学習で得られる知識はますます重要となってきます。
子どもの頃からプログラミングを学ぶことで、論理的思考が身についたり、将来の職業の選択肢が増えたりと様々なメリットがあります。
ただし、どのようにプログラミング学習をはじめればよいかわからない場合も多いです。
私は現役のシステムエンジニアで、10年以上プログラミングをしています。
本記事では、システムエンジニアとして働いている経験を踏まえて、プログラミング学習のはじめ方を紹介します。
プログラミング学習に興味があるけれど、はじめられていないという人の参考になる内容となっています。
プログラミングの基本
私たちの身のまわりには、コンピューターやロボットがあふれています。
毎日使っている冷蔵庫や洗濯機などの家電製品にも、コンピューターやロボットが入っています。
コンピューターやロボットを動かすための指示をまとめたものを「プログラム」と呼び、プログラムを作る作業を「プログラミング」と呼びます。
プログラミングを行うことで、コンピューターやロボットを思い通りに動かすことができます。
プログラミングでできること
プログラミングはコンピューターやロボットを動かす以外にも、いろいろなことができます。
たとえば、次のようなことができます。
- コンピューターやロボットを動かす
「ボタンを押す動きはじめる」や「右に曲がって進む」というように、指示を出して動かすことができます - ゲームを作る
ゲームもプログラムでできています。
プログラミングをすることで、自分だけのオリジナルゲームを作ることができます。 - アニメーションを作る
プログラミングでアニメーションを作ることもできます。
キャラクターを動かしたり、物語を作ったりすることができます。
プログラミング学習
ロボットを動かしたり、ゲームを作ったりできるプログラミングですが、誰が作っているのでしょうか。
世の中の多くのプログラムは、プログラマーやシステムエンジニアと呼ばれる人たちが作ったものです。
プログラマーやシステムエンジニアのようにプログラミングをするためには、プログラミング学習が必要です。
プログラミング学習を行うことで、ロボットを動かしたり、ゲームを作ったりできるようになります。
ロボットやAIが増えてきている中で、プログラミング学習で得られる知識はますます重要となってきます。
2020年度から小学校でもプログラミング教育が導入されています。
文部科学省が掲載している小学校プログラミング教育の手引(第三版)にも、プログラミング学習の重要性について書かれています。
コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要なこととなっています。
引用元: 小学校プログラミング教育の手引 | 小学校プログラミング教育の手引(第三版)
プログラミングを学ぶことで、次の5つのスキルを得ることができます。
- デジタルリテラシー
- 論理的思考力
- 問題解決能力
- 創造力
- 自己学習能力
デジタルリテラシー
プログラミングを学ぶことで、コンピュータやIT機器の基本的な仕組みを理解できます。
これにより、デジタルツールの上手な活用方法や安全なインターネットの使い方についての知識が深まります。
論理的思考力
プログラミングでは、問題を細かく分解することや、順序立てて解決することが必要です。
プログラミングを学ぶことで、問題を分解したり、ものごとを順序立てて考える論理的思考の能力が向上します。
問題解決能力
プログラミングをしていると、作ったプログラムがうまく動かなかったり、違う動きをすることがあります。
そのような場合には、原因を特定し、修正を行う必要があります。
プログラミングには問題を分析して、解決が不可欠する問題解決能力も養うことができます。
創造力
プログラミングを行うことで、自分で考えたゲームやアプリを作ることができます。
自分の考えを形にすることで、創造力が向上します。
また、自分でものを作るたのしさも実体験することができます。
自己学習能力
プログラミングには、継続的な学習が必要です。
最初はわからないことも多いですが、徐々にできることも増えていくため、新しいことを学ぶことがたのしくなります。
プログラミングのたのしさに気づいたあとは、自分で色々調べて学習できるようになります。
プログラミング学習は、これからますます重要になってきます。
重要なプログラミング学習ですが、いつから頃からはじめれば良いのでしょうか。
子どもがプログラミング学習をはじめる最適な時期
子どもがプログラミング学習をはじめる最適な時期は、6歳(小学生1年生)ごろです。
6歳からプログラミング学習をはじめるのが最適な理由は、次の5つです。
- 柔軟な思考力の育成
- 早期のデジタルリテラシー習得
- 苦手意識が少なくなる
- 小学校でプログラミング教育が実施されている
- 小学生から受講できるプログラミング教室は多い
プログラミング学習をはじめるのに最適な年齢については、下記の記事で詳しく紹介しています。
【何歳からはじめる?】子どもがプログラミング学習をはじめるのに最適な年齢
年齢別のプログラミング教材
プログラミング学習の開始時期は6歳からがオススメですが、もっと早い段階からプログラミング学習をはじめることもできます。
年齢別のプログラミング教材の例は、次の表のとおりです。
対象年齢 | 教材 | 特徴 |
---|---|---|
3〜5歳 | プログラミング絵本 | プログラミングや論理的思考を学習できる絵本 |
5〜7歳 | ロボットプログラミング | ロボットを使ってプログラミングの基本を学べるキット |
7~12歳 | Scratch | マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発したビジュアルプログラミング言語。ゲームやアニメーション作りに最適。 |
12歳以上 | Python | プログラミング言語Pythonを使った学習教材。日本語のオンラインコースや書籍も多く提供されている。 |
プログラミング学習のメリット
子どもがプログラミングを学習する場合、次のようなメリットがあります。
- アイデアを形にできる
- ものを作るたのしさを体験できる、創造力が身に付く
- 成功体験が得られる
- ITの基礎知識が身に付く
- 将来の仕事の選択肢が広がる
- 論理的思考が向上する
- 問題を解決する能力が向上する
- 小さくはじめられる
- 家でも学習できる
- 親子でコミュニケーションできる
プログラミング学習のデメリット
プログラミング学習にはメリットが多いですが、いくつかのデメリットもあります。
- 挫折しやすい
- 学習する内容が多い
- 向き・不向きがある
プログラミング学習のメリットとデメリットについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【現役エンジニアが紹介】子どもがプログラミングを学習するメリットとデメリット
プログラミング言語の種類
プログラミング言語にはさまざまな種類がありますが、主に3つに分けることができます。
- ビジュアルプログラミング言語
- ロボットプログラミング言語
- テキストベースプログラミング言語
ビジュアルプログラミング言語
視覚的なブロックやアイコンを使って、プログラムを作るプログラミング言語です。
ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作でプログラミングすることができます。
ロボットプログラミング言語
ロボットを制御するために特化したプログラミング言語です。
実際に、ロボット(ハードウェア)を動かしたりできます。
テキストベースプログラミング言語
テキストでプログラムを作るプログラミング言語です。
より高度で汎用性のあるプログラムが作成できます。
種類 | 説明 | 特徴 | 代表的な言語 |
---|---|---|---|
ビジュアルプログラミング言語 | 視覚的なブロックやアイコンを使って、プログラムを作る | ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作でプログラミングできる | Scratch Blockly |
ロボットプログラミング言語 | ロボットを制御するために特化している | 実際のロボット(ハードウェア)と組み合わせて使う | VEXcode LEGO Mindstorms |
テキストベースプログラミング言語 | テキストでプログラムを作る | より高度で汎用性のあるプログラムが作成できる | Python JavaScript Java |
初心者にはビジュアルプログラミング言語がオススメ
はじめてプログラミングを学ぶ場合には、ビジュアルプログラミング言語がオススメです。
ビジュアルプログラミング言語は、文字ではなく、視覚的なブロックやアイコンを使うプログラミング言語です。
直感的な操作でプログラミングができるため、子どもでもかんたんにプログラムを作ることができます。
ビジュアルプログラミング言語の特徴
ビジュアルプログラミング言語には、次の3つの特徴があります。
- たのしい
- かんたん
- わかりやすい
たのしい
ビジュアルプログラミング言語は、ゲームをするような感覚でプログラムを作ることができます。
カラフルなブロックを使って、視覚的にプログラムを作るのはとてもたのしいです。
かんたん
難しいコードを書く必要がないので、文字をタイピングするのが難しい子どもでも、かんたんにプログラムを作ることができます。
わかりやすい
直感的な操作でプログラミングができるので、プログラムの流れや仕組みを理解しやすいです。
Scratch (スクラッチ)
ビジュアルプログラミング言語の中でも、代表的なのがScratch(スクラッチ)です。
Scratchとは
アメリカで開発されたビジュアルプログラミング言語です。
Scratchの特徴
- カラフルなブロックを直感的に操作できる
- Web版とパソコン版がある
- 無料で使える
Scratchは、カラフルで色分けされたブロックをつなぎ合わせることでプログラムを作ることができます。
種類ごとに色が分かれていたり、かんたんな操作でブロックをつなぎ合わせることができるので、直感的に操作ができます。
Scracthには、ブラウザで操作するWeb版と、パソコンにダウンロードして使うパソコン版の2種類があります。
Web版とパソコン版は、どちらも無料で使うことができます。
プログラミングを学習する方法として、プログラミング教材を使う方法があります。
子ども向けのプログラミングの教材としては、次の3つがあります。
- Youtube【無料】
- 書籍【有料】
- デジタネ【有料】
Youtube【無料】
Youtubeでは、プログラミングの情報を解説してくれているチャンネルがあります。
Youtubeを使うと、無料でプログラミングを学習することができます。
文部科学省のチャネルでもScratchについて、解説してくれています。
書籍【有料】
書籍でプログラミングを勉強するのもオススメです。
書籍の良いところは、1冊の本でプログラミングの知識を幅広く学ぶことができるところです。
いくつかオススメの書籍を載せておきます。
デジタネ【有料】
よりたのしくプログラミングを学びたい人には、オンライン教材もオススメです。
オンライン教材の中でも「デジタネ」は、ディズニーやマインクラフトなどのプログラミング教材もあり、たのしくプログラミングを学ぶことができます。
デジタネについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【コース、対象年齢、料金を紹介】デジタネってどんなプログラミング教材
プログラミングを学習する方法として、プログラミング教室に通うのも選択肢の一つです。
子ども向けプログラミング教室とは
子ども向けのプログラミング教室は、小学生〜高校生くらいまでを対象にしたプログラミング教室です。
先生がプログラミングを教えてくれたり、専用の教材を使ってプログラミングを学習したりします。
幼い頃からプログラミングを学習できるのが特徴です。
家庭学習との違い
家庭でプログラミング学習をする場合は、書籍や他の教材を使って、独学で学習を進める必要があります。
独学でプログラミング学習をすることもできますが、挫折しやすいのがデメリットです。
プログラミング教室の場合、わからないことがあった場合にすぐに聞くことができたりするため、挫折しづらくなります。
家庭学習とプログラミング教室の違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【子ども向けプログラミング学習】家庭学習とプログラミング教室の違い、メリット・デメリットについて解説
子ども向けプログラミング教室の種類
子ども向けのプログラミングスクールには、教室受講とオンライン受講の2種類があります。
- 教室受講
教室に行ってプログラミングを学習します。
先生と対面でプログラミングを教えてもらうことができます。 - オンライン受講
パソコンとインターネット環境を使って、自宅でプログラミングを学習します。
パソコンの画面越しに先生に教えてもらう形式や動画教材を使って学習する形式などがあります。
教室受講とオンライン受講の違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【子ども向けプログラミング教室】教室受講とオンライン受講の違い、メリット・デメリットについて解説
必要なツール
プログラミング学習を進めるためには、次の2つのツールが必要です。
- パソコンなどのデバイス
- インターネット環境
子どもに適したデバイスの選び方
プログラミング学習をはじめる際、どのデバイスを使うかはとても重要です。
デバイスの選択肢としては、次の3つがあります。
- パソコン
- タブレット
- スマホ
パソコン
パソコンは、多機能で本格的なプログラミング環境が整っているため、より複雑なプログラミングに適しています。
大画面やキーボードの操作性は、コードの入力や長時間の作業に向いています。
特に、ScratchやPythonなどの言語を使った学習に最適です。
タブレット
タブレットは、直感的なタッチ操作で学べるビジュアルプログラミングに使うことができます。
持ち運びやすく、アプリも豊富なのが特徴です。
ただし、キーボードがないため、長いコードを書くのには不向きです。
スマホ
スマートフォンは手軽に持ち運べ、隙間時間でプログラミングの基礎を学ぶのに便利です。
子ども向けの簡単なプログラミングアプリが多く、手軽に始められます。
ただし、画面が小さいため、複雑な作業には適していません。
パソコン、タブレット、スマホの違い
パソコンではなく、タブレットやスマートフォンでプログラミング学習をしたいという場合もあるかと思います。
タブレットやスマホでもプログラミング学習は可能ですが、オススメはパソコンを使っての学習です。
デバイス | メリット | デメリット |
---|---|---|
パソコン | ・画面が大きいので、プログラムを書くときに見やすい ・キーボードとマウスを使って細かい操作ができる ・たくさんのプログラミング用のソフトウェアが利用できる | ・価格が高いこと ・持ち運びしづらい |
タブレット | ・軽くて持ち運びがしやすい ・タッチ操作で直感的に使える | ・パソコンほど細かい操作ができない ・利用できるソフトウェアの種類が限られる |
スマホ | ・いつでも持ち歩けて、スキマ時間に学習できる ・すでに持っている人も多い | ・画面が小さく、長時間の学習に不向き ・複雑な操作はしづらい ・利用できるソフトウェアの種類が限られる |
パソコン、タブレット、スマホの違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【デバイス選び】プログラミング学習におけるパソコン、タブレット、スマホの違い
安全なデバイスの設定
子ども向けのプログラミング学習では、デバイス選びと同じようにデバイスの設定も重要です。
特に、子どもが間違って操作してしまっても問題ないように、安全面に配慮した設定を行うことが大切です。
将来のキャリアに役立つスキル
プログラミングを学ぶことで、子どもたちは将来のキャリアに不可欠なスキルを身につけることができます。
プログラミングは単なる技術ではなく、論理的思考力や問題解決能力、クリエイティブな発想力を育むツールです。
これらのスキルは、どの分野であっても役立つ能力であり、将来の職業選択の際に大きな助けとなります。
IT業界での需要
現代のIT業界では、プログラミングスキルを持つ人材がますます求められています。
テクノロジーの進化に伴い、ソフトウェア開発、データサイエンス、AI(人工知能)など、さまざまな専門分野での需要が急増しています。
子どもがプログラミングを学ぶことで、将来的にこれらの成長産業で活躍できる可能性が高まります。
プログラミングを活かした職業
プログラミングを活かせる職業は、IT関連だけではありません。
例えば、医療分野ではデータ分析や医療機器の開発、教育分野ではオンライン学習ツールの開発、さらにはアートやゲームデザインにおいてもプログラミングは重要な役割を果たします。
プログラミングを学んでおくことで、子どもたちは将来、自分の興味や適性に合った幅広いキャリアの選択肢を持つことができます。
プログラミングに興味を持ったら、まずは一歩を踏み出してみるのが大切です。
はじめてプログラミングを学習する人向けに、プログラミング学習の進め方について紹介します。
プログラミング学習の進め方
プログラミング学習の進め方の例を紹介します。
次のようなステップで進めることで、スムーズにプログラミング学習を進めることができます。
- プログラミングができる環境を作る
- かんたんなプログラムを作る
- いろいろなプログラムにチャレンジする
ステップ1: プログラミングができる環境を作る
まずはじめは、プログラミングができる環境を作ることが必要です。
プログラミングの環境作りは、プログラミング言語によって異なります。
Scratchの環境作りについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
【すぐにはじめられる】10分でできるScratchの環境構築
ステップ2: かんたんなプログラムを作る
プログラミングができる環境が作れたら、次はかんたんなプログラムを作ることからはじめます。
かっこいいゲームや複雑なプログラムを作りたくなりますが、はじめから難しいプログラムに挑戦すると挫折してしまうことが多いです。
まずは、かんたんなプログラムを作って、プログラミングに慣れることが大切です。
ステップ3: いろいろなプログラムにチャレンジする
かんたんなプログラムが作れるようになったら、いろいろなプログラムにチャンレンジしてみます。
たくさんのプログラムを作ることで、プログラミングの知識を得たり、ものづくりのたのしさを実感することができます。
目標を設定するのもオススメ
何かを作りたい、ゲームを作ってみたい、将来のためにスキルを身につけたいなど、具体的な目標を立てることで、モチベーションが続きやすくなります。
目標が明確になると、どのプログラミング言語やツールを学べばよいかがはっきりとしてきます。
資格の取得を目標とするのも方法の一つです。
子ども向けのプログラミングの資格としては、ジュニア・プログラミング検定が有名です。
最初は親のサポートが大切
子どもがプログラミングをはじめる場合は、親のサポートも大切です。
プログラミングをはじめたばかりの頃はわからないことも多く、プログラミングが嫌になってしまうこともあります。
子どもが困ったときに一緒に考えたり、サポートしたりすることで、挫折せずにプログラミングを学習することができます。
プログラミング学習にパソコンは必要?
- プログラミング学習にはパソコンは必要?
- ビジュアルプログラミング言語の場合は、パソコンがなくてもタブレットやスマホでもプログラミングができます。
ただし、操作がしづらかったりする場合があったり、ステップアップしてより高度なプログラミング言語を学習する場合にはパソコンが必須です。
パソコンが準備できるのであれば、パソコンの使い方やタイピングに慣れるためにも、パソコンを使ってプログラミング学習するのがオススメです。
プログラミング学習にパソコンが必要かについては、<<【現役SEが解説】プログラミング学習にパソコンは必要?オススメのパソコンも紹介>> で詳しく解説しています。
何からはじめたら良いかわからない
- 何からはじめたら良いかわからない
- どの言語が良いか迷った場合は、ビジュアルプログラミング言語のScratch(スクラッチ)がオススメです。
Scratchを使って、かんたんなプログラムを作るところからはじめてみるのが良いと思います。
また、自分だけでの学習が難しい場合は、プログラミングスクールに通うのも選択肢の一つです。
プログラミング学習が続かない
- プログラミング学習が続かない
- プログラミングは慣れるとたのしいですが、慣れるまではわからないことも多く、挫折もしやすいです。
まずは、かんたんなプログラムを作ってプログラミングに慣れたり、プログラミングのたのしさを知ることからはじめるのがオススメです。
一人だとなかなかモチベーションが続かないという場合は、プログラミングスクールに通うのも選択肢の一つです。
プログラミングスクールでは、同じようにプログラミングを学習する友だちもいるため、一緒にプログラミングを学ぶことができます。
プログラミング学習することで将来役に立つのか
- プログラミング学習することで将来役に立つのか
- プログラミングを学習することで、プログラマーやシステムエンジニアといった職業に就ける可能性が高くなります。
また、現在はどのような職業であってもパソコンを使うことがあります。
プログラミングを学習することでパソコンの基本操作や仕組みなどを知ることができるため、将来どのような職業に就く場合でも役に立ちます。
本記事では、プログラミング学習のはじめ方を紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、「【子ども向けプログラミング入門】プログラミングのはじめ方ガイド」でした。